こんにちは。毎日暑い日が続きますね。
熱中症対策は大丈夫ですか?
水分摂取を心がけながら、日陰を歩く、日傘をさす、などの工夫もするといいですね。
さて、今回、濱口産婦人科では、全職員を対象として、一次救命である心肺蘇生法とAEDの使い方の勉強会を行いました。
心肺停止または呼吸停止した人に遭遇した場合、誰にでも行うことができるのが一次救命です。
《倒れている人を発見した場合》
①声かけに反応があるか?
②呼吸をしているか?
③意識があるか?
などの確認後に救命処置に入ります。
発見者は、
誰かに救急車を呼んでもらい、また別の誰かにAEDを持ってきてもらいます。
その場から離れずに、声を出して多くの人を集めます。
発見者が、直ちに心臓マッサージを始めます。
テンポは1分間に100〜120回の速さで、救急車が到着するまで続けます。
救急車が到着するまでの時間を一人で心臓マッサージをすることはかなり難しいので、他の誰かと交代をしながら、続けます。
救命率をあげるためには、正しい方法で絶え間なく、心臓マッサージを実施することが重要となります。
また、AEDを使用したことのない受付、厨房職員等も、AEDの操作方法を理解することができ、よりよい機会となりました。
濱口産婦人科は、今後も、皆様によりよいケアが提供できるようにスタッフ一丸となって、頑張って参ります。