皆様こんにちは😃
もうすぐ桃の節句、おひなさま🎎のシーズンになりますね☘️
今回はおひなさまではなく、『おひなまき』についてご紹介したいと思います。
おひなまきとは赤ちゃんがママのお腹にいた時のように、丸くなった体勢で布にくるむ方法のことです👶
おひなまきには様々な効果があります❗️
なんといっても、ママに嬉しい効果で赤ちゃんがぐっすり眠ってくれる事です👍
ママのお腹にいた時の体勢を再現する事で、赤ちゃんが安心できるからと言われています。
また、うつぶせ寝にもなりにくいため、乳幼児突然死症候群を防ぐ事にもつながると考えられています。
さらに、生後間もない赤ちゃんの「モロー反射」を抑える効果もあるそうです👌
また、抱っこしたまま寝かしつけようと、布団に寝かせた時にいわゆる「背中スイッチ」で起きてしまうこともあるのですがおひなまきにすることで抱っこからそのまま寝かしつけることができます🥰
おひなまきができる対象年齢は新生児から手足をバタバタ動かすようになる3〜4ヶ月までが目安です。
使用する布は伸縮性のある四角い形であれば何でもOKです🙆♀️
通気性のあるガーゼ素材のものは蒸れにくく、あせもや湿疹などの赤ちゃんの肌トラブルも予防できるためおすすめです👍
特におすすめの布はバスタオルやおくるみです💕
次におひなまきの巻き方をご紹介します🎵
①布を横長になるように置き、赤ちゃんの肩部分と布の上辺を合わせ、布の中央に赤ちゃんを寝かせます。
この時に赤ちゃんの肘をおり、脇をしめ、手があごの下にくるようにしておきましょう。
②左上の布の角を持ち、赤ちゃんを正面から右脇腹の下に布を挟むようにします。
③反対側も同様に、右上の布の角を持ち、赤ちゃんを正面から見て左脇腹の下に布を挟むようにします。
④赤ちゃんの膝を曲げ、「あぐら」の状態か、足の裏同士をくっつけるような状態にし、布の左下の角を赤ちゃんを正面から見て右肩の方向へ持ち上げます。
⑤反対側も同様に、右下の角を赤ちゃんを正面から見て左肩の方向へ持ち上げます。
⑥左肩に持ち上げた布の角同士を後ろに入れ込みます。
おひなまきの注意点は、
①何かの拍子にうつぶせになってしまう事もある為、赤ちゃんから目を離さない。
②長時間おひなまきをしたままにはしない。
(赤ちゃんの血流が悪くなり、関節にも負担がかかります💦)
③しっかり寝てもらおうとギュッとキツく巻いてしまうと、赤ちゃんが息苦しくなります😢
適度なきつさで巻くよう意識しましょう。目安は隙間にママの手🖐️が入る程度です。
(おひなまきで寝てくれる子もいれば、嫌がる子もいます)
おひなまきは、おくるみやバスタオルがあればすぐに実践できます‼️
寝かしつけに悩んでいるママは、ぜひ試してみてくださいね🤗