今年は早くに梅雨☂️が明け、毎日暑い日☀️が続いています。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
みなさんRSウイルスについてご存知でしょうか?
RSウイルス🦠は、呼吸器感染症の一つで、
2歳までにほとんどの子どもがかかると言われています。
特に生後6ヶ月未満の乳児👶🏻はRSウイルスに感染すると、重症化してしまうリスクがあるの
で注意が必要です。
赤ちゃんは、生後数ヶ月の間はママ🤰から胎盤を通じてもらった免疫で感染症から身を守っています(母子免疫)。

2023、朝日新聞『新生児用のRSウイルスワクチンを承認へ 妊婦に接種、肺炎を予防』より
母子免疫を利用し、RSウイルスワクチン(アブリスボ)を妊娠中のママに投与して、
生後数ヶ月間赤ちゃんをRSウイルス🦠から守り、感染しても重症化を防ぐ効果があります。
任意接種ですが、当院でも妊娠30週〜34週の妊婦さんを対象にRSウイルスワクチン(アブリスボ)を受けることができます。

産婦人科学会、
RSウイルスワクチン啓発用素材
ワクチン接種は予約制となります。気になる方は妊婦健診時にスタッフへお問い合わせください。
まだまだ暑い日が続きますので、水分をしっかりととり、体調に気をつけてお過ごしください。
