あけましておめでとうございます
1 年が経つのはあっという間ですね
新年といえば皆さんは何を思いつきますか?
お年玉や福袋、神社へお参りなどいろいろあると思います
その中で今回は初夢についてのお話をします。
初夢とはいつ見る夢のこと?
いくつか説がありますが初夢とは、1 月 1 日から 1 月 2 日の朝にかけてみる夢のことを指す説が多く、12 月 31 日から 1 月 1 日の朝にかけてみる夢は初夢ではないとされているそうです。
中でも「一富士・二鷹・三茄子(いちふじ・にたか・さんなすび)」が縁起の良い夢として知られていますね。
富士山は 1 年の「無事」を表していて、困難で険しい山がそびえてもトラブルなく乗り越えていける運気の良さが感じられます。
鷹は大空を自由に飛べる気高さがあることから、ストレスフリーに過ごせることやチャンスをつかめることを表す幸運の鳥として知られてきました。「高い」がかかっていることもあり、何だか良いこと
が起きそうな予感がする夢になりそうです。
茄(なすび)は、価値の高い実を「成す(なす)」という言葉にかかっていて、収入アップや思わぬビジネスチャンスの舞い込みが期待できそうです。
ちなみにその後も「四扇・五煙草・六座頭(しおうぎ・ごたばこ・ろくざとう)」と続きます。
その他にも縁起の良い夢の象徴として挙げられるのが、「好きな人」
「死ぬ」「蛇」「トイレ」「火事」「海」「泣く」「食べる」夢などがあります。
良い初夢を見る方法として「七福神や宝をのせた船の絵」を枕の下に敷くとよいとされているそうです。
皆さんもぜひ試してみてください!