
5月になると、なんとなく気分が落ち込んだり、やる気が出なかったりする事ありませんか❓
いわゆる「5月病」を感じる方は少なくありません。
新年度の緊張が解けるタイミングでもあり、環境の変化によるストレスが表面化しやすい時期です。

実はこの5月病、女性の場合は「女性ホルモンのゆらぎ」とも深く関係していると言われています。
女性の体は、エストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンのバランスによって大きく影響を受けています。これらは月経周期に合わせて増減しますが、ストレスや生活環境の変化によっても分泌が乱れやすくなります。

特に春は、気温差や生活リズムの変化、新しい人間関係など、心身に負担がかかりやすい季節です。このストレスがホルモンバランスに影響し、自律神経の乱れを引き起こすことで、「なんとなく不調」「気分の落ち込み」「疲れやすさ」といった5月病のような症状につながることがあります。
また、女性はホルモンの影響でセロトニン(幸福感に関わる神経伝達物質)の分泌も変動しやすいため、気分の波を感じやすい傾向があります。これが、5月という時期の環境ストレスと重なることで、より不調を強く感じることもあるのです。
では、どう対策すればよいのでしょうか。
まず大切なのは、「頑張りすぎないこと」。新しい環境に慣れようと無理を重ねるよりも、意識的に休息を取り、自分のペースを守ることが重要です。
さらに、生活リズムを整えることもホルモンバランスの安定につながります。十分な睡眠、バランスのよい食事、軽い運動など、基本的な習慣を見直してみましょう。特に朝日を浴びることは、体内時計とホルモン分泌のリズムを整えるのに効果的です。
そして、「不調は気のせいではない」と理解することも大切です。女性ホルモンの影響を受けている可能性があると知るだけでも、自分を責める気持ちが和らぎます。

5月病は一時的なものが多く、少しずつ回復していくケースがほとんどです。自分の心と体の変化にやさしく目を向けながら、無理のないペースで過ごしていきましょう。

